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元メガデスのギタリスト キコ・ルーレイロ、新ソロ・アルバム『Theory Of Mind』を11月発売

2024/10/01 21:22掲載
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Kiko Loureiro - Photo by Henrique Grandi
Kiko Loureiro - Photo by Henrique Grandi
メガデス(Megadeth)ANGRAでの活躍でも知られるギタリストのキコ・ルーレイロ(Kiko Loureiro)。新ソロ・アルバム『Theory Of Mind』を11月20日発売。リリース元は日本はビクターエンタテインメント。

ソロ・アルバムのリリースは2020年の『Open Source』以来で、メガデス脱退後初のソロ・アルバム。

新作は全曲インストゥルメンタル。キコの脇を固めるのは、フェリッペ・アンドレオーリ(ベーシスト)、ブルーノ・ヴァウデルデ(ドラマー)というANGRA時代の盟友2人。そしてミキシングとマスタリングはヤコブ・ハンセンが担当しています。

キコは本作について次のように語っています

「『Theory of Mind(心の理論)』というコンセプトは、決して目新しいものではない。これは心理学用語で、他者の心理状態を認識し解釈する人間特有の能力を説明する際に初めて使われた言葉なんだ。僕たちは、社会生活を営み、共感し、他者が何を考え、どう感じるかを予測するために、この言葉を日常的に、そしてしばしば無意識のうちに用いている。これは人生を異なる形で経験している人々、すなわち「心の理論」が自然に身に付かない人々に対して適用されると、さらに深みを増す。彼らにとって理解のギャップは、より深い世界の見方への架け橋となる可能性があるんだ。このアルバムは、他者の心を理解することに伴う葛藤、美しさ、未知の領域といった複雑さを表現しようとしている」

以下は以前に公開された音源

「Mind Rise」


「Out Of Nothing」
■『Theory Of Mind』

1. Borderliner
2. Out Of Nothing
3. Mind Rise
4. Talking Dreams
5. Blindfolded
6. Point Of No Return
7. Raveled
8. Lost In Seconds
9. The Other Side Of Fear
10. The Barefoot Queen
11. Finitude