ジョン・オーツ　新デュエット・パートナーのデヴォン・ギルフィリアンと初コラボ曲リリース　MVも公開

ホール＆オーツ（Hall and Oates）での活動を終えたジョン・オーツ（John Oates）。新しいデュエット・パートナーに選んだのは、フィラデルフィアのシンガー・ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリストのデヴォン・ギルフィリアン（Devon Gilfillian）。初のコラボレーション曲である新曲「Mending」のミュージックビデオが公開されています。

2人は今回のコラボレーションについて、こう話しています。

●ジョン・オーツ

「ナッシュビルで彼のパフォーマンスを初めて聴いたとき、すぐにフィリー・ソウルを感じて、デボン・ギルフィリアンのファンになった。僕たちは友人となり、この曲は初めて一緒に書いた曲だ。妻がインスピレーションを助けたいと思って、その日の朝、ランダムにタロットカードを引いたら、それが“MENDING”だった。僕たちは2人ともそれが曲のタイトルになるだろうと思っていた。彼と一緒に曲を作ることができて、とても誇りに思うよ」

●デヴォン・ギルフィリアン

「フィラデルフィア出身者として、物心ついたときからジョン・オーツの大ファンだった。幸運なことに、僕たちは人生のこの段階でナッシュビルにたどり着いた。彼がこの街にいることはしばらく前から知っていたけど、僕は恥ずかしがり屋なので彼に連絡できずにいた。ありがたいことに、数ヶ月前にジョンの方から連絡をくれた。それは魔法のようでだった。一緒に曲作りをした初めての機会に、ジョンの奥さんのエイミーが引いたタロットカードから始まった美しい曲が生まれ、それは愛と修復についての美しい物語になった。ジョンと一緒に曲作りをするのはとても刺激的で、このような伝説的な方と一緒に歌えることをとても光栄に思います。“Mending”が人々の心を癒し、愛がもっと生まれることを願っています」