The Cure / Songs of a Lost World
ザ・キュアー(The Cure) は16年ぶりの新スタジオ・アルバム『Songs of a Lost World』を11月1日にリリースすることを正式発表。このアルバムからの1stシングルである新曲「Alone」をリリース。リリックビデオが公開されています。スタジオ・アルバムのリリースは2008年の『4:13 Dream』以来。
ロバート・スミスはプレスリリースで1stシングル「Alone」について、こう話しています。
「この曲がアルバムの鍵を開けてくれた。この曲を録音した瞬間、僕はそれがオープニング曲だと分かったし、アルバム全体が見えてくるのを感じた。しばらくの間、僕はオープニングにふさわしい曲の歌詞を模索していた。いつも“Alone”というシンプルなアイデアを念頭に置きながら作業を進めていたが、常に心のどこかで、オープニングの歌詞はもうわかっているという、うっとうしい感覚があった。レコーディングが終了した瞬間、僕は英国の詩人アーネスト・ダウスンの詩『Dregs』を思い出した。そして、その瞬間、僕はこの曲、そしてこのアルバムが本物であると確信したんだ」
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『Songs of a Lost World』は通算14枚目のスタジオ・アルバム。リリース元はFiction/Capitol Records。新曲8曲を収録。
このアルバムは
ロバート・スミス(Robert Smith) がソングライティングとアレンジを手がけ、スミスとポール・コケットがプロデュースとミキシングを担当しました。レコーディングは、スミス、ベーシストであるサイモン・ギャラップ、ドラマーのジェイソン・クーパー、キーボード奏者のロジャー・オドネル、ギタリストのリーヴス・ガブレルスのラインナップでと、ウェールズのロックフィールド・スタジオで行われました。
6面デジスリーブ仕様のデラックス・エディションには、アルバムCDとインストゥルメンタルCDの2枚に、ハイレゾ・ステレオとドルビーアトモス・ミックスを収録したBlu-rayを付属。
また、ハーフスピード・マスターの180グラム重量盤アナログレコード、カラーヴァイナル、カセットテープも発売されます。
アルバム・トレーラー映像あり
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