フォリナー(Foreigner)は8月に、30年ぶりにオリジナル・ヴォーカルのルー・グラム(Lou Gramm)をフィーチャーした新曲をリリースしました。この曲「Turning Back The Time」のデモが最初に作られたのは1996年でした。グラムはこの曲についてUltimate Classic Rockの新しいインタビューの中で語っています。
「Turning Back the Time」は、1994年のアルバム『Mr. Moonlight』の続編として、ミック・ジョーンズ(Mick Jones)と行ったデモセッションの一部でしたが、当時は完成しませんでした。
グラムは、オリジナルのデモ・セッションを「『Rubber Soul』時代のビートルズを少し彷彿させるものだった。いくつかの曲にはそのテイストが少し入っていた。ビートルズをコピーしていたわけではない。僕たちはフォリナーだったが、そこにはビートルズを彷彿させる何かが少しあったんだ」と語っており、「Turning Back the Time」の歌詞には、このような影響が反映されており、グラムは『エド・サリバン・ショー』でのビートルズの伝説的な出演について言及しています。
1. "Feels Like The First Time” 2. “Cold As Ice” 3. “Long, Long Way From Home” 4. “Hot Blooded” 5. “Double Vision” 6. “Dirty White Boy” 7. “Head Games” 8. “Urgent” 9. “Waiting For A Girl Like You” 10. “Juke Box Hero” 11. “Girl On The Moon” 12. “I Want To Know What Love Is” 13. “That Was Yesterday” 14. “Say You Will” 15. “Can’t Slow Down” 16. “When It Comes To Love” 17. “The Flame Still Burns” 18. “Turning Back The Time”