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パール・ジャムのエディ・ヴェダー 初めてエレキギターを手に入れた日を回想 最初は「ギターだと思ったら掃除機だった」 その直後にサプライズで入手

2024/09/24 11:09掲載
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Eddie Vedder, photo by Danny Clinch
Eddie Vedder, photo by Danny Clinch
パール・ジャム(Pearl Jam)エディ・ヴェダーは(Eddie Vedder)12歳の時、どうしてもエレキギターが欲しくて、誕生日(12月23日)とクリスマスのプレゼントを一緒にしていいから買ってほしい親に言いました。クリスマスの朝、ヴェダー少年は「そのシルエットが見えて、胸が躍ったよ」という。しかし「でも明かりがついたら、それは掃除機だったんだ」。落胆したヴェダー少年ですが、その直後に「“もう一つあるよ”と言ってギターケースを取り出してくれたんだ」とサプライズがあり、無事、初めてのエレキギターを手に入れることができたそうです。米TV番組『CBS Sunday Morning』の新しいインタビューの中で語っています。

「僕の誕生日は12月23日なので、2つのプレゼントを一緒にしてもらって、エレキギターのような贅沢なものを買って欲しいと、ねだったんだ。確か115ドルだったと思う。

クリスマスの朝、歩いていたら、そのシルエットが見えたので、胸が躍ったよ。でも明かりがついたら、それは掃除機だったんだ」

幸いにも、彼の落胆は一瞬で終わりました。

「みんなプレゼントを開け終わった後だった。(このことを思い出すと)今でもちょっとゾクゾクするんだけど、みんなが“もう一つあるよ”と言ってギターケースを取り出してくれたんだ。うれしかったよ」

ヴェダーは、掃除機のシルエットのトリックは意図的なミスリードではなかったと考えているという。ヴェダー少年が落胆した掃除機はその後どうなったのか? 掃除機は母親の手に渡ったという。「クリスマスに掃除機がもらえて、母はラッキーだったね」と彼は笑っています。