9月21日の<アース・ウインド&ファイアー 「セプテンバーの日」>にあわせ、
アース・ウインド&ファイアー(Earth, Wind and Fire)の新しいドキュメンタリー映画を、
ザ・ルーツ(The Roots)のメンバーで、映画『サマー・オブ・ソウル』でアカデミー賞とグラミー賞をダブル受賞した
クエストラヴ(Questlove)が監督することが発表されています。
以下、クエストラヴの声明より
「2025年公開……元素(アース・ウインド&ファイアー)の物語の決定版……
シカゴ出身の天才が率いるバンドがいかにして僕たちの思考、精神、そして心を変えたかの物語。
このパワフルなユニットのアフロセントリックな喜びの川で洗礼を受けたことで、僕は彼らについて学び、僕たちについて学び、そして何よりも重要なのは、その過程で自分自身について学び、再発見しました。
彼らのポジティブだが、非常に傷つきやすく、リアルな魂、自己、そして葛藤についての真実の物語を記録するドキュメンタリーを監督できることに、とても興奮しています。
これは喜び、粘り強さ、愛、痛み、魔法、自己発見の物語です。
それこそがアース・ウインド&ファイアーなのです」
ハリウッド・リポーターに掲載されたプレスリリースによると、このドキュメンタリーは、モーリス・ホワイトの遺産管理団体およびバンドの承認を得ており、同グループの映像、音声、文章のアーカイブへの独占的アクセスも含まれるという。
なお、日本では9月21日が<アース・ウインド&ファイアー 「セプテンバーの日」>として、日本記念日協会により正式に認定されています。これは「September」冒頭の有名な一節、「Do You Remember, the 21st night of September/Love was changing the minds of pretenders:9月21日の夜のことを覚えてるかい?/あの夜、僕らは本当の愛を知った」という歌詞にちなんだものです。