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イーグルス、コラボレーターのJ.D.サウザーを追悼 「世界は偉大なソングライターを失った」

2024/09/19 10:23掲載
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Eagles with J. D. Souther - Photo by Timothy Norris  / Kia Forum Photos
Eagles with J. D. Souther - Photo by Timothy Norris / Kia Forum Photos
イーグルス(Eagles)は、彼らのヒット曲のいくつかを共作したコラボレーターのJ.D.サウザー(J. D. Souther)の訃報を受け、サウザーを称える声明を公式サイトで発表しています。

「私たちは兄弟であり、友人であり、素晴らしいコラボレーターを失いました。そして世界は、1970年代に登場した南カリフォルニアサウンドのパイオニアである、偉大なソングライターを失いました。

J.D.サウザーは賢く、才能に恵まれ、博識で、そして素晴らしいユーモアのセンスの持ち主でした。彼は美味しい食事、素晴らしい映画、美味しいマティーニを愛し、そして生涯にわたって多くの犬を飼い、犬を愛していました。

デトロイトで生まれ、テキサス州のパンハンドルで育った彼は、カントリーからジャズ、クラシック、さらにはグレート・アメリカン・ソングブックの“スタンダード”まで、最高のアメリカ音楽のルーツを深く研究し、その知識と理解が彼の作品に反映されていました。 彼は“The Best of My Love”、“New Kid in Town”、“Heartache Tonight”など、私たちの最も人気のある多くの楽曲で共同作曲者として重要な役割を果たしました。また、J.D.は、ドン・ヘンリーのソロ作品の多くにも参加しており、その中には“The Heart of the Matter”、“Little Tin God”、“If Dirt Were Dollars”、“Talking to the Moon”などが含まれます。

私たちは彼の死を悼み、彼の家族、友人、そして世界中の多くのファンに哀悼の意を表します。 彼は非凡な人物であり、多くの人々から惜しまれることでしょう。

さよなら、旧友よ。良い旅を。

イーグルス」