Gabriel Gonzalez (Credit: Traci Vicars Brown)
ノー・ダウトの(No Doubt)オリジナル・トランペット奏者、ガブリエル・ゴンザレス (Gabriel“The Gun”Gonzalez) が死去。9月12日にカリフォルニア州ハーモサビーチで起きたバイク事故により亡くなったことを、米SPINが家族の代理人に確認しています。57歳でした。
ガブリエル・ゴンザレスは1967年7月11日生まれ。カリフォルニア州アナハイムで育った彼は、ロアラ高校のバンドでトランペットを演奏していた時、同じく同校に通っていたエリック・ステファーニとグウェン・ステファーニの兄妹に出会う。
ノー・ダウトには1986年から1992年まで在籍。その後、ゴンザレスはボストンのバークリー音楽院に通った。
ゴンザレスはノー・ダウトのほかにも、
セイヴ・フェリス(Save Ferris)、The Untouchables、The Skeletones、Kingston A Go Goといったスカ・バンドでも演奏していた。
ゴンザレスはノー・ダウトの 「Total Hate '95」と「Paulina」に共作者としてクレジットされている。米SPINによると、ゴンザレスは、バンドの初期のオリジナル曲の多くを作曲するのを手伝ったそうだが、そのほとんどは正式にリリースされていないという。