Back to Black エイミーのすべて Ⓒ2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
9月14日は
エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse) の誕生日。これにあわせ、彼女の伝記映画『Back to Black エイミーのすべて』の日本版特報映像が公開されています。
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映画『Back to Black エイミーのすべて』は11月22日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー。
本作の監督は、ビートルズ結成前の若きジョン・レノンを描いた伝記映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ジョンソン。
脚本は、『ノーウェアボーイ』や、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの半生を描いた伝記映画『コントロール』の脚本を担当したマット・グリーンハルシュ。音楽は
ニック・ケイヴ(Nick Cave) と
ウォーレン・エリス(Warren Ellis) が担当しています。
ワインハウス役は英国のドラマ「インダストリー」シリーズでメインキャラクターを務め、映画『バービー』では王女バービーを演じたマリサ・アベラ。
この映画では、エイミー・ワインハウスが有名になったばかりの頃と、彼女の画期的なスタジオ・アルバム『Back to Black,』のリリースを垣間見ることができる作品。「エイミーの視点から語られるこの映画は、この現象の背後にいる女性と、史上最も伝説的なアルバムの1枚にインスピレーションを与えた関係性を、包み隠さず描いている」という。
本作はエイミーの父親であるミッチ・ワインハウスをはじめエイミー・ワインハウス財団に公認されており、彼女の楽曲をフィーチャーしています。
サム・テイラー=ジョンソンとエイミー・ワインハウスは親友でした。ジョンソンは声明で次のように述べていました。
「エイミーとのつながりは、私が大学を出て、クリエイティブな多様性を持つロンドンのカムデン区でぶらぶらしていた時に始まりました。私は伝説的なKOKO CLUBで仕事をするようになりました。数年後、エイミーはカムデンに住んでいる間に、率直な曲を書きました。私と同じように、ここは彼女のDNAの一部となったのです。
私が初めて彼女のパフォーマンスを見たのは、ソーホーにあるロニー・スコッツ・ジャズ・クラブで行われたタレントショーでした。彼女は天才だった。
映画監督として、これ以上望むものはないでしょう。エイミーの美しく唯一無二で悲劇的な物語を、彼女のレガシーの中で最も重要な部分である音楽とともに映画化する機会を得たことに、興奮し、恐縮しています。私はその責任を十分に自覚しており、脚本協力者であるマット・グリーンホールと共に、私たち全員が愛し、永遠に大切にできるような映画を作りたいと思います。私たちがエイミーをそうするように」
以下は以前に公開された映像
海外版フルトレーラー映像
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