ノエル・ギャラガーがオアシス『Definitely Maybe』のレコーディングで使用したエレキギター　予想価格の約2倍となる2440万円で落札

ノエル・ギャラガー（Noel Gallagher）がオアシス（Oasis）のデビューアルバム『Definitely Maybe（邦題：オアシス）』のレコーディングで使用したエレキギターがオークションに出品され、予想価格の約2倍となる13万2000ポンド（約2440万円）で落札されました。落札予想価格は6万ポンド～8万ポンド（約1100万円～約1500万円）でした。

このエピフォン・レスポール・スタンダード（チェリー・サンバースト仕上げ）は、「Live Forever」、「Shakermaker」、「Supersonic」などを含む『Definitely Maybe』のレコーディングで使用されました。

また、オアシスのデビューシングル「Supersonic」のミュージックビデオとジャケット・アートワークにも登場しています。

スタジオだけでなく、マンチェスター、リバプール、ロンドンなど、初期の数多くのライヴ・パフォーマンスでも使用されました。

このギターはサザビーズのポップカルチャーオークションに出品され、このオークションで落札されたノエルのギター3本のうちの1本でした。他は、ノエルの「Epiphone EA-250 Guitar」は4万8000ポンドで落札され、友人のジョニー・マーから贈られ、オアシス「Cigarettes and Alcohol」で使用された1980年のギブソン・フライングVギターは3万6000ポンドで落札されました。