Rob Ellis, Courtney Love, Deb Googe, Thurston Moore, and Adrian Utley
ソニック・ユース(Sonic Youth)の
サーストン・ムーア(Thurston Moore)、
ホール(Hole)の
コートニー・ラヴ(Courtney Love)、
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)の
デビー・グッギ(Deb Googe)、
ポーティスヘッド(Portishead)の
エイドリアン・アトリー(Adrian Utley)、PJハーヴェイのコラボレーターであるロブ・エリスがスタジオで一緒にレコーディングしました。一緒に写っている写真がSNSで公開され、
マリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)の楽曲をカヴァーしたことが明かされています。
グッギはInstagramに写真と共に以下のメッセージを投稿しています。
「ザ・キンクスのスタジオで1日を過ごし、コートニー・ラヴ、ミスター・T、バリー・レイノルズ、エイドリアン・アトリー、ベン・クリストファーズ、ロブ・エリスからなるバンドと一緒にマリアンヌ・フェイスフルの曲をカヴァーしました。モリッシーが言うように、ある日は他の日よりも特別です」
グッギが“ミスター・T”と呼んでいるのが誰なのかは不明。このセッションに参加したギタリストのバリー・レイノルズは、マリアンヌ・フェイスフルとの長年のコラボレーションで最もよく知られている人物だと思われます。
ベン・クリストファーズはプロデューサーで、クリストファーズは同じ写真をSNSに投稿。「このような偉大なミュージシャンたちと同じ部屋で音楽を演奏できる機会はそうあるものではない」と述べたあと、2014年のニック・ケイヴのドキュメンタリー映画『20,000 Days On Earth』を制作した映画制作デュオ、イアン・フォーサイスとジェーン・ポラードの名前も挙げており、「音楽と映画の融合という素晴らしい経験をすることができて本当に幸せだった」と伝えています。クリストファーズは最後に「これ以上多くを語るつもりはないが、すぐにわかるだろう」とも付け加えています。
なお、グッギは、これとは別の投稿で、「新しいコラボレーターとのニューアルバムもあるよ!詳しくはまた今度」とも伝えています。