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小さなパブで若い女性が演奏していると父親もギターを持ってステージへ ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアだった 「Wish You Were Here」演奏

2024/09/10 17:06掲載(Last Update:2024/09/10 17:36)
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David Gilmour with his daughter Romany
David Gilmour with his daughter Romany
小さなパブで若い女性が演奏していた。彼女は観客の中に父親を見つけて声をかけると、父親は自身のギターも持ってステージに上がった。ピンク・フロイド(Pink Floyd)デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)だった。親子は2人でフロイドの「Wish You Were Here」を演奏し、パブの常連客を驚かせる。映像あり。

デヴィッドの娘ロマニー・ギルモアは、デヴィッドの最新ソロ・アルバム『Luck and Strange』に歌とハープで参加しており、「Between Two Points」では父親とデュエットしています。

ロマニーはソロで、ブライトンにある小さなパブで毎週月曜の夜に開催されているイベントに出演。レナード・コーエンの「If It Be Your Will」やジョアンナ・ニューサムの「This Side Of Blue」のカヴァーを披露し、続いて「Lily Of The Roses」という仮タイトルの印象的な曲を演奏しました。

ロマニーは終盤に観客を見渡し、「まあ、来てくれたのね。それにギターも持ってきたのね」と言います。その後、満面の笑みを浮かべたデヴィッドが観客の間を歩き、会場の小さなステージに現れました。「私のステージを台無しにしちゃうつもり? いいわよ、最高」とロマニーは笑っています。

2人はその後、「Wish You Were Here」を演奏し、すぐにパブ全体が大合唱を始めています。