漫画の神様・手塚治虫が国宝『鳥獣戯画』について語る番組『日曜美術館「私と鳥獣戯画 手塚治虫」』(NHK・1982年放送)がアンコール放送決定。Eテレで9月14日(土)放送。手塚治虫とともに甲巻を鑑賞しながら、文化的価値、現代漫画との共通点などについて語る
■『おとなのEテレタイムマシン 日曜美術館「私と鳥獣戯画」 手塚治虫』
NHK Eテレ 2024年9月14日(土)午後10:00 〜 午後10:50 (50分)
NHK Eテレ 2024年9月16日(月)午後1:10〜午後2:00
Eテレの膨大なアーカイブから選りすぐりの番組を4Kリマスターでお届けする。今回は1982年11月21日放送の日曜美術館「私と鳥獣戯画 手塚治虫」。
京都の高山寺に伝わる鳥獣戯画は、今から800年以上前、平安時代後期から鎌倉時代にかけて描かれた。甲乙丙丁と4巻からなり、特に甲巻は動物たちが擬人化され、はつらつとしたユーモアにあふれている。鳥獣戯画には、現在の漫画に通じる技法が用いられており、漫画家の手塚治虫さんは、鳥獣戯画を初めて見たときに衝撃を受けたという。手塚さんとともに甲巻を鑑賞しながら、文化的価値、現代漫画との共通点などについて語る。
【出演】手塚治虫,【アナウンサー】和田篤,【司会】堀尾真紀子
番組ページ
https://www.nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/