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リンキン・パークのマイク・シノダ、ロブ・ボードンの脱退について語る

2024/09/06 20:44掲載
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Rob Bourdon
Rob Bourdon
リンキン・パーク(Linkin Park)マイク・シノダ(Mike Shinoda)は米ビルボード誌の新しいインタビューの中で、新生リンキン・パークに加わらず、脱退することを選んだオリジナル・ドラマーのロブ・ボードン(Rob Bourdon)について、その理由を語っています。ボードンは脱退する何年も前から「リンキン・パークから距離を置きたい」と考えていたという。

リンキン・パークは、新しいヴォーカリストに、ロサンゼルスを拠点とするバンド、デッド・サラ(Dead Sara)のシンガー、エミリー・アームストロング(Emily Armstrong)を起用し、またボードンに変わりに、新ドラマーのコリン・ブリテン(Colin Brittain /songwriter、producer for G FLIP, ILLENIUM, ONE OK ROCK)が加わっています。詳しくはこちら

シノダは、バンドメイトの脱退について言及し、彼がバンドを去る必要があったことを「理解している」と主張し、彼の健闘を祈っていると語っています。

「数年前だったと思うけど、ロブはバンドの間に距離を置きたいと僕たちに言った。僕たちはそれを理解した。というのも、それはすでに明らかだったからね。彼は次第に姿を見せることも、連絡を取ることも減っていった。ファンもそれに気づいていた。『Hybrid Theory』の再リリースや『Papercuts』のリリース時にも、彼は一切姿を見せなかった。友人として、それは悲しかった。でも、同時に、彼が幸せになれることを何でもしてほしいとも思ったし、もちろんみんな、彼の最高の幸運を祈っているよ」

新ドラマーのコリンについてシノダは、コリンとは音楽制作に対するアプローチが同じで、スタジオで意気投合したと話しています。

「彼はライヴでドラムを叩いている。ドラムは彼の最初の楽器だけど、彼はギターやベース、キーボードも弾くし、プロデュースやミキシングもこなす。僕たちは音楽に対する考え方が似ていたので、ゼロから始めるので、彼と一緒に仕事をして、アイデアを出し合ったりするのが本当に楽しかった。

リンキン・パークが曲を作り始めたとき、僕たちが何をするにしても“よう、コリン。僕たちは曲を作っているんだ。君も来いよ”という感じだったんだ」