Chris Difford [Image: (c) James Gourley/REX/Shutterstock]
スクイーズ(Squeeze)の
クリス・ディフォード(Chris Difford)が選ぶ「僕の人生を変えた10枚のアルバム」。Goldmine Magazineの企画で選んでいます。
■The Who, Live At Leeds
「学生時代、試験中にこのアルバムを聴いていた。バンドを組んでザ・フーのような演奏をすることがどれだけ素晴らしいことかを考えていたからか、その試験はすべて落ちてしまったよ」
■David Bowie, David Bowie (aka Space Oddity)
「これらの曲に夢中になり、アルバムを友達みんなに聴かせた。彼らはプログレに夢中だったが、僕はより深い意味を持つ曲に夢中だった」
■The Beatles, The Beatles (The White Album)
「バンド全員が参加し、それぞれのソロのベスト盤のようなアルバム。バラエティに富んだ内容で、とても気に入っていた。当時、さまざまな方向性を追求していたバンドにインスピレーションを受けた」
■Chris Wood, So Much to Defend
「言葉の才能に恵まれたソングライター、ケント出身の男、素晴らしいストーリーテラーだ」
■The Allman Brothers Band, At Fillmore East
「おそらく史上最高のライヴ・アルバム。バンドが絶好調で、詩的かつ音楽的にステージを共有しているのを聴くのに飽きることはない」
■Joni Mitchell, Travelogue
「癒しと安らぎを与えてくれる歌声、決して色あせることのない曲、そして耳の奥の静かな部分への旅をし、そこでは愛に身をゆだねることができる」
■Small Faces, Ogdens’ Nut Gone Flake
「僕が初めて店から盗んだアルバム。レコーディングの中の物語を自分のソロ作品でなぞってみた。素晴らしい才能を持つバンド」
■Max Richter, From Sleep
「現実逃避したい時に聴くアルバム。心地よい場所、静寂と集中の世界に連れて行ってくれる」
■Aimee Mann, I’m with Stupid
「素晴らしい才能と優雅さを兼ね備えたシンガーソングライター。彼女の歌詞は僕にインスピレーションを与えてくれるし、彼女の存在は本当に素晴らしい。彼女と一緒に歌うのが大好きだった。僕はビビッていたけど、彼女が僕を落ち着かせてくれた」
■Willie Nelson, That’s Life
「人生とはそういうものだ。ツアーバス生活、多くの素晴らしいアルバムや曲に囲まれた人生。僕はウィリーのような人生を送りたいとは思っていないが、彼の歌声、彼の楽曲、彼の旅には感銘を受けている」