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オアシス『Definitely Maybe』30周年記念 ノエル・ギャラガーがファンからの質問に答える映像公開

2024/09/04 11:14掲載
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Oasis / Definitely Maybe
Oasis / Definitely Maybe
オアシス(Oasis)が1994年にリリースしたデビューアルバム『Definitely Maybe(邦題:オアシス)』。発売30周年を記念して、ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)がファンからの質問に答える映像『Oasis - Definitely? Maybe? Noel Answers Your Questions!』がバンドのYouTubeチャンネルで公開されています。

あるファンは「このアルバムの中で、時間が経つにつれて見方が変わった曲や、最初に書いたときよりも好きになった曲はありますか?」と質問しています。これに対してノエルは、こう答えています。

「“Supersonic”はより好きになったと思う。でも、もともと大好きだった。あえて挙げなけれなばならないなら、この曲がオアシスで一番好きな曲だと思う。“Some Might Say”もだけど。

どの曲も気に入っている。一番捨て曲っぽいのは“Shaker Maker”だと思う。でも、これにはそれなりの魅力がある。当時は大好きだったし、今でも大好きだ」

別のファンが、もし『Definitely Maybe』が今日リリースされていたら、同じ成功を収めることができたかどうかを尋ねたところ、ノエルは同じように成功しただろうと自信を持って答えています。

「30年経った今でも話題になっているのだから、おそらく大丈夫だろう。時代を超えたものを持っているということだ。今、検閲をパスできるかどうかは自信がないけどね。かなり汚い言葉を使っているから(笑)」

6歳のハリソン君はノエルに自身の30歳の誕生日をどう祝ったか尋ねています。

「パーティーをしたよ。でっかいパーティーさ。かなり長い間続いたし、かなりクレイジーだったよ。(冗談めかして)名誉棄損になるような話ならいくらでもあるけど、残念ながら何人か死なないと(話せないよ)」

ノエルは、自身の音楽にアイルランドの伝統が影響を与えているかどうかについても語っています。

「俺たちは皆アイルランド系だから、俺がやっていることやバンドとしてやっていることには、アイルランドの影響が色濃く出ていると思う。でも、特定の何かを挙げることはできない。『Definitely Maybe』には反逆的な性質があり、それに反抗心がある。アイルランド人にも反抗心と反逆的な性質があるよね」