HOME > ニュース >

ドキュメンタリー『ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング』日本公開決定

2024/09/03 12:00掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング ©2024 MPL Productions Ltd
ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング ©2024 MPL Productions Ltd
ポール・マッカートニー&ウイングスの貴重なドキュメンタリー映画『ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング(Paul McCartney and Wings - One Hand Clapping)』の日本公開が決定。ポール・マッカートニーによる新たなイントロダクションと未公開映像も追加した劇場独占版。9月26日(木)ドルビーアトモス劇場で特別上映、10月4日(金)から通常劇場含め各地で順次公開へ。

■『ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング』

9.26(木)ドルビーアトモス劇場で特別上映/10.4(金)から通常劇場含め各地で順次公開へ

ファン必見!1974年のアビイ・ロード・スタジオにタイムスリップ!
ポール・マッカートニー&ウイングスの歴史的レコーディング・セッションを目撃!
伝説の”バックヤード・セッション”も初めてフル公開!!

稀代のライヴ・パフォーマー、ポール・マッカートニーの貴重な雄姿がスクリーンに蘇る!

 本作は、傑作アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』を大成功させたばかりのポール・マッカートニーと新生ウイングス・メンバーによるライヴ・レコーディング・セッション『ワン・ハンド・クラッピング』に密着した貴重な映像作品です。
 「バンド・オン・ザ・ラン」「007 死ぬのは奴らだ」「マイ・ラヴ」「ジェット」などのウイングスのヒット曲を大画面で追体験できます。
 アルバムの大ヒットを受けて乗りに乗る当時32歳のポールが、ウイングスの新しいメンバーとともに披露する最高のロックンロールを初の劇場公開でご堪能ください!

• 1974年、アビイ・ロード・スタジオでのライヴ・レコーディングに密着!
• ポール・マッカートニーによる未発表のソロ・アコースティック・パフォーマンス“バックヤード・セッション”をフルで収録!
• ポール自らが劇場公開に向けて撮り下ろしたイントロダクションも初公開!
• レコーディング・セッションを撮影した未公開ポラロイド写真も!

見どころが満載の貴重な本作は、1974年に撮影されたビデオテープをレストアし、曲間の台詞はウィングナットのMALソフトウェアを使ってデミックスされ、スティーブ・オーチャードとジャイルズ・マーティンによる新しいアトモス・オーディオ・ミックスが施されました。世界公開に合わせて、日本では9/26(木)にドルビーアトモス限定特別上映、それに続き10/4(金)から通常スクリーンを含めて各地順次公開します。

・・・・・・・・・

「あの時期を振り返って、自分たちがやった小さなライヴを見るのはとても素晴らしいことだ。実際、かなりいい音を出していたよ!バンドにとって素晴らしい時期だった。長い間待ち望んでいたウイングスでの成功が始まったんだ。」
ポール・マッカートニー

・・・・・・・・・


<公開劇場>

■9.26(木) ドルビーアトモス上映(ワンデイ限定)

TOHOシネマズ すすきの
TOHOシネマズ 仙台
TOHOシネマズ 日比谷
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 池袋
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ ららぽーと富士見
TOHOシネマズ ららぽーと船橋
TOHOシネマズ 柏
TOHOシネマズ 赤池
イオンシネマ名古屋茶屋
ミッドランドスクエア シネマ
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ ららぽーと門真
TOHOシネマズ くずはモール
TOHOシネマズ アミュプラおおいた

■10.4(金) から通常公開(終映日は各劇場により異なる)

TOHOシネマズ すすきの
TOHOシネマズ 仙台
TOHOシネマズ 日比谷
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 池袋
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 上野
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
吉祥寺オデヲン
TOHOシネマズ 錦糸町
TOHOシネマズ 立川立飛
TOHOシネマズ 府中
TOHOシネマズ ひたちなか
TOHOシネマズ 宇都宮
TOHOシネマズ ららぽーと富士見
TOHOシネマズ ららぽーと船橋
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
TOHOシネマズ 八千代緑が丘
TOHOシネマズ 柏
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 上大岡
TOHOシネマズ 川崎
TOHOシネマズ 海老名
静岡東宝会館
シネプラザ サントムーン
TOHOシネマズ ファボーレ富山
TOHOシネマズ モレラ岐阜
TOHOシネマズ 津島
TOHOシネマズ 二条
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ セブンスパーク天美
TOHOシネマズ ららぽーと門真
TOHOシネマズ くずはモール
TOHOシネマズ 西宮OS
TOHOシネマズ 橿原
TOHOシネマズ 岡南
TOHOシネマズ 緑井
TOHOシネマズ ららぽーと福岡
TOHOシネマズ 長崎
TOHOシネマズ 熊本サクラマチ
TOHOシネマズ アミュプラおおいた
TOHOシネマズ 与次郎

■10.11(金) から10.17(木) 通常公開

ミッドランドスクエア シネマ

・・・・・・・・・

鑑賞料金 一律2,500円(ATOMOS上映の場合は、ATMOSチャージが追加になる劇場がございます)

・・・・・・・・・

<イントロダクション>

デヴィッド・リッチフィールド監督による映画本編に加え、今回の劇場公開では、ポール・マッカートニーがアコースティック・ギターで彼のカタログから愛すべき楽曲を演奏する未発表のバックヤード・セッションが初披露されます。ハイライトは、未発表曲「ブラックプール」や、ジョン・レノンと初めて会った時に演奏した「トゥエンティ・フライト・ロック」のようなパーソナル・フェイバリットなど。またこの劇場公開では、劇場独占映像となるポール・マッカートニーによる撮り下ろしのイントロダクションや、レコーディング・セッションの未公開ポラロイド写真も初公開します。

『ワン・ハンド・クラッピング』では、シングル「ジュニアズ・ファーム」をレコーディングしたナッシュビルから戻ったばかりのウイングスの新ラインナップが披露されました。前年1973年にリリースされたウイングスの傑作『バンド・オン・ザ・ラン』のレコーディング直前に、デニー・サイウェルとヘンリー・マカロックが突然脱退した後、ポール、リンダ、デニー・レインの3人は、ギタリストのジミー・マカロックとドラマーのジェフ・ブリトンを新たにメンバーとして迎えたのです。スタジオにはさらにオーケストラ・アレンジャーのデル・ニューマンとサックス奏者のハウイー・ケイシーが加わりました。

『ワン・ハンド・クラッピング』のテーマ曲とも言えるインストゥルメンタル・ジャムで幕を開ける本作は、観る人の心に響く魅惑的なライヴ・パフォーマンスが目白押しです。「007 死ぬのは奴らだ」、「バンド・オン・ザ・ラン」、「ジェット」、「マイ・ラヴ」など、ウイングスの名曲が次々とスタジオ・ライヴ形式で演奏されていきます。映画の中でポールは、バンドで活動することの楽しさ、作曲のプロセス、そして14歳の時にキャバレー・シンガーとしての将来があるかもしれないと思ったことなどについて語っています。バンドのメンバーからは、ウイングスの一員として、ポールと一緒に仕事をした経験について聞くことができ、リンダと並んで演奏するポールの姿や、ドラマーのジェフ・ブリトンの見事な空手も見られます。

『ワン・ハンド・クラッピング』は、ポール・マッカートニー&ウイングスの揺るぎない功績を称える作品となるでしょう。
本作にはウイングスが彼らならではのサウンドを発見し、確立した瞬間が捉えられています。ちょうど、ポールがこの10年前にビートルズとともにポピュラー・カルチャーを形作ったのと同じことを、70年代にはウイングスと一緒にやってみせたのです。
本作は、スタジオで一緒に演奏し、作品を創り上げていくバンドの姿を観ることができます。 ピッチフォーク誌は、『ワン・ハンド・クラッピング』のアルバム記事で「・・・このセッションでのウイングスは、わずか数週間にも関わらず、既に1万時間を一緒に過ごしたかのように結束の固いロックンロール・バンドだ。鋭い集中力と、遊び心にあふれる自然なパフォーマンスをみせてくれる」と述べています。

<映画作品概要>
作品名: 『ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング』
上映時間: 約67分
監督:デヴィッド・リッチフィールド
音楽:デニー・レイン、ポール・マッカートニー
出演:ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、ジェフ・ブリトン、ハウイー・ケイシー、ジミー・マカロック
制作年:1974年  制作国:イギリス 
コピーライト:© 2024 MPL Productions Ltd
公開表記:9/26(木)ドルビーアトモス特別上映 TOHOシネマズ 日比谷ほか公開
公開作HP: https://www.culture-ville.jp/onehandclapping
鑑賞料金:一律2500円(ドルビーアトモス料金は追加となります)


海外オリジナル予告編
©2024 MPL Productions Ltd