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ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアはギターのメロディをどうやって思いつくのか?W.A.S.P.のローレスがギルモアから受けたアドバイス語る

2024/09/03 11:11掲載
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W.A.S.P.
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ピンク・フロイド(Pink Floyd)デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)はギターのメロディをどうやって思いつくのか? 米ヘヴィメタル・バンドのW.A.S.P.ブラッキー・ローレス(Blackie Lawless)はかつてギルモアに直接質問して「なるほど」と思ったという。ローレスはギルモアから受けた貴重なアドバイスについて、米Guitar Worldの新しいインタビューの中で語っています。

「他のギタリストたちが、ギターを弾く時はシンガーのようにアプローチすると言っているのを聞いたことがある。

俺がお気に入りのギタリストはデヴィッド・ギルモアなんだけど、ある夜、EMIのディナーパーティに出席したら、彼も出席していた。俺は彼に話しかけて、“あなたは群を抜いて僕の大好きなギタリストなんです。あのメロディはどうやって思いついたのですか?”と尋ねてみたんだ。

すると彼は瞬きもせずに“僕はシンガーだ。シンガーのように考えるんだよ”と答えた。俺はその場に立ち尽くして“なるほど”と思った。つまり、メロディを探しているなら、それは曲を引き立てるものについて探していることなんだ。俺は、その理論を支持している。だって、そういう違う考え方をすることで、必ず何らかの利点が得られると思えるからね」

インタビューの他の部分で、ローレスはベース担当が空席だった時に自分がバンドでベースを弾くことになった理由を明かしています。

「俺の本業はギター奏者だが、問題は俺たちにはギター奏者が3人いたことだった(ローレス、ランディ・パイパー)。ベース奏者がいなかったし、他の2人はエゴのせいで、彼らがベースを弾くことは絶対にないと思ったんだ(笑)。だから、俺が志願したんだよ」