レコード・コレクターズ10月増刊号 『この曲のドラム/ベースを聴け!』
名曲のグルーヴを支えるリズム・セクションの魅力。レコード・コレクターズ増刊号『この曲のドラム/ベースを聴け!』は9月12日発売。1960〜80年代の洋楽ロック/ポップス/ソウル/ファンクの中から、ドラム、ベースが魅力的な曲、リズム・セクションが曲の主役であるような楽曲を303曲選び、名曲ガイド形式で掲載。
■レコード・コレクターズ10月増刊号
『この曲のドラム/ベースを聴け!』
定価1800円(本体1636円)
9月12日発売
A5判224ページ
<内容>
名曲のグルーヴを支えるリズム・セクションの魅力!
ロックンロール以降のポピュラー音楽において、リズムやグルーヴの面白さは大きな魅力のひとつです。本書では1960〜80年代の洋楽ロック/ポップス/ソウル/ファンクの中から、ドラム、ベースが魅力的な曲、リズム・セクションが曲の主役であるような楽曲のべ303曲を選び、名曲ガイド形式で掲載! 各プレイヤーが編み出した多様なスタイル、その躍動的なビート/グルーヴの魅力を解説、紹介します。ご好評をいただいたレコード・コレクターズの特集3回の再録です。それに加え、同誌の創刊30周年企画“20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100”も収録、こちらは各プレイヤーの特徴や経歴をより詳しく解説。海外のレジェンド級プレイヤーの魅力がこの1冊に網羅されています!
◆SKYE最新インタヴュー! 小原礼、林立夫──日本を代表するリズム隊が語るベース、ドラムの魅力
◆特集 この曲のドラムを聴け!(2021年2月号)
ドラムが光る必聴の101曲〜レコード・コレクターズの筆者20名が選んだ名曲ガイド
リズムからたどる60〜70年代ポップス史
ドラム録音術概論
◆特集 この曲のベースを聴け!(2022年2月号、2023年2月号)
ベースが光る必聴の101曲
続・ベースが光る必聴の101曲
多様な形でポップスを支え続けた低音の響き+“エレキ・ベース以降”の地点からその歴史と役割を考える
◆特集 20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100(2012年6月号)
レココレ執筆陣30人の投票によって選ばれたベーシスト100人+ドラマー100人の名手たち
選定者アンケート〜私にとってのベスト・ベーシスト/ドラマー
特別鼎談 サエキけんぞう×バカボン鈴木×坂田学〜音楽を下支えしながらリズムの進化を探求してきた魅力的なベーシスト&ドラマーたち
<もくじ>
はじめに(制作部・高橋修)
SKYE〜小原礼(ベース)、林立夫(ドラム)、日本を代表するプレイヤー二人に聞く、リズム・セクションとして意識すること、大切なもの(小山守)
この曲のドラムを聴け!(2021年2月号)
必聴の101曲(青山陽一、池上尚志、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、ガモウユウイチ、小出斉、近藤正義、サエキけんぞう、柴崎祐二、立川芳雄、鳥居真道、中重雄、中森泰弘、萩原健太、舩曳将仁、増村和彦、和久井光司)
リズムからたどる60〜70年代ポップス史(鳥居真道)
ドラム録音術概論(中村公輔)
この曲のベースを聴け!(2022年2月号)
必聴の101曲(青山陽一、池上尚志、犬伏功、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、ガモウユウイチ、小出斉、近藤正義、柴崎祐二、杉原徹彦、立川芳雄、千ヶ崎学、鳥居真道、中森泰弘、行川和彦、祢屋康、萩原健太、舩曳将仁、増村和彦、和久井光司)
続・この曲のベースを聴け!(2023年2月号)
必聴の101曲(青山陽一、池上尚志、犬伏功、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、ガモウユウイチ、小出斉、近藤正義、柴崎祐二、杉原徹彦、立川芳雄、谷口雄、鳥居真道、中森泰弘、行川和彦、祢屋康、萩原健太、舩曳将仁、増村和彦、和久井光司)
多様な形でポップスを支え続けた低音の響き 文=鳥居真道
“エレキ・ベース以降”の地点からその歴史と役割を考える 文=鳥居真道
20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100(2012年6月号)
レコード・コレクターズ誌執筆陣30人の投票によって選ばれた100人+100人の名手たち(青山陽一、赤岩和美、荒川典久、宇田和弘、大鷹俊一、奥村裕司、小尾隆、金澤寿和、小出斉、後藤幸浩、小松﨑健郎、小山哲人、近藤正義、サエキけんぞう、佐藤晃彦、佐野ひろし、白井英一郎、杉原徹彦、立川芳雄、寺田正典、鳥井賀句、中重雄、中森泰弘、祢屋康、萩原健太、ピーター・バラカン、松永良平、山崎智之、湯浅学、和久井光司)
特別鼎談(サエキけんぞう×バカボン鈴木×坂田学)
選定者アンケート〜私にとってのベスト・ベーシスト、ドラマー
人名索引・奥付