無料放送のBS松竹東急でジャズ映画特集　『ジャズ大名』『バード』『ラウンド・ミッドナイト』『上海バンスキング』　9月16日～

■『ジャズ大名』
BS松竹東急　2024年9月16日（月）午後8:00～9:46

江戸時代末期。駿河の国の小藩に３人の黒人が流れ着いた。ところが、ここの大名は大の音楽好きで、３人がジャズを演奏し始めると、思わず体を動かし心をときめかせる。初めて目にするクラリネットを借り吹きだすと、これに浮かれた城内の人々は、そろばん、鍋、三味線、琴など手当たりしだいに道具をかき鳴らし、ジャズのリズムを奏で始める…。筒井康隆の奇想天外な同名小説を、鬼才・岡本喜八監督が映画化した傑作コメディー。

【製作】山本洋、小林正夫
【企画】島田開、鈴木良紀
【プロデューサー】室岡信明
【監督・脚本】岡本喜八
【原作】筒井康隆
【脚本】石堂淑朗
【撮影】加藤雄大
【音楽】筒井康隆、山下洋輔
【出演】古谷一行、財津一郎、神崎愛、岡本真実、本田博太郎、ミッキー・カーチス、タモリ　ほか

製作国：日本

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■『バード』
BS松竹東急　2024年9月17日（火）午後8:00～11:00

30年代から50年代にかけて活躍した伝説のジャズ・サキソフォーン奏者チャーリー・“バード”・パーカーと、彼の妻チャンの生涯を描く。製作・監督はクリント・イースートウッド、脚本はジョエル・オリアンスキー、音楽スコアはレニー・ニーハウスが担当。

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■『ラウンド・ミッドナイト』
BS松竹東急　2024年9月18日（水）午後8:00～10:30

モダン・ジャズの代表的なテナーサックス奏者、デクスター・ゴードンが主演。1940年代、50年代の代表的ジャズプレイヤーと、彼を神のように尊敬する若者の交流を描く。監督はベルトラン・タヴェルニエ、脚本はタヴェルニエとデイヴィッド・レイフィール、撮影はブルーノ・ディ・カイゼル、音楽はハービー・ハンコック。

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■『上海バンスキング』
BS松竹東急　2024年9月19日（木）午後8:00～10:22

劇団〈オンシアター自由劇場〉によって1979年に初演され、異例のロングランヒットを記録した同名人気舞台劇を、深作監督が映画化。やはり人気舞台劇を映画化して高い評価を得た「蒲田行進曲」の松坂慶子、風間杜夫、平田満、志穂美悦子に、宇崎竜童も新たに加わり、豪華多彩な競演を披露。1930年代後半から1945年にかけての上海を舞台に、時代の波に翻弄される日本人ジャズメンや歌姫たちの運命を歌や踊りを交えて華やかに描く。1988年には舞台のオリジナルメンバーたちによる再映画化版も作られた。

BS松竹東急　公式サイト
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