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シカゴの公式ライヴ盤『At The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C. (9/16/1971)』から「長い夜」公開

2024/08/30 11:51掲載
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Chicago / Chicago At The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C. (9/16/1971)
Chicago / Chicago At The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C. (9/16/1971)
シカゴ(Chicago)のオフィシャル・ライヴ・アルバム『Chicago At The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C. (9/16/1971)』から「長い夜(原題: 25 or 6 to 4)」が先行公開されています。



アルバムは海外で9月27日発売。4LP、3CD、デジタルでリリースされます。リリース元はRHINO。

シカゴは、1971年9月にジョン・F・ケネディ舞台芸術センターがワシントンD.C.にオープンした際、最初に公演を行ったグループの1つでした。

今回リリースされるのは、同会場がオープンして約1週間後の1971年9月16日に行ったコンサートの模様を収めたライヴ・アルバムで、オリジナル・マルチトラック・テープから新たにリミックスされた全26曲をCDは3枚に、アナログレコードは4枚にそれぞれ収めています。

この公演では、ピーター・セテラ、テリー・キャス、ロバート・ラム、リー・ロックネイン、ジェイムズ・パンコウ、ウォルト・パラザイダー、ダニー・セラフィンというクラシック・ラインナップがフィーチャーされており、彼らはシカゴの最初の3枚のスタジオ・アルバムに焦点を当てたパフォーマンスを行っています。

バンドは、このケネディ・センター公演から数日後に『Chicago V』のレコーディングを開始しています。

以下は以前に公開された音源・映像

●「Saturday in the Park」。
この曲はこの公演で初めてライヴ演奏されました。来るべき『Chicago V』のスタジオ・レコーディングに備えて演奏されたものでした。創設メンバーでトランペット奏者のリー・ロックネインは、バンドがワシントンD.C.でいくつかの新曲をテストしたことを認めており、「その一環として、ケネディ・センター公演で初めて“Saturday In The Park”を演奏した」と述べています。

「Saturday in the Park (Live at the JFK Center for the Performing Arts, Washington D.C. 9/16/1971)」


●告知動画
■『Chicago At The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C. (9/16/1971)』

"Dialogue"
"Loneliness Is Just a Word"
"In the Country"
"Poem for the People"
"A Hit by Varèse"
"A Song for Richard and His Friends"
"Lowdown"
"Goodbye"
"Beginnings"
"Make Me Smile"
"So Much to Say, So Much to Give"
"Anxiety's Moment"
"West Virginia Fantasies"
"Colour My World"
"To Be Free"
"Now More Than Ever"
"Fancy Colours"
"Saturday in the Park"
"Mother"
"It Better End Soon"
"I'm a Man"
"Free"
"Does Anybody Really Know What Time It Is? (Free Form Intro)"
"Does Anybody Really Know What Time It Is?"
"25 or 6 to 4"