ウィンウッドが参加したのはアンコールからで、ウィンウッドはオルガンの前に座り、キーボード奏者のマイケル・マクドナルド(Michael McDonald)とサックス奏者のマーク・ルッソと組み、「Amazing Grace」の要素を取り入れたインストゥルメンタル・ジャムを披露しました。この演奏はそのまま「Takin' It To The Streets」のイントロにつながりました。同曲ではマクドナルドはウィンウッドとリードヴォーカルを分担し、またウィンウッドのオルガン演奏とルッソのサックス・ソロがふんだんに盛り込まれたヴァージョンを披露しています。
その後、ドゥービー・ブラザーズはウィンウッドに「もう1曲一緒に」と声をかけ、「Listen To The Music」の演奏が始まります。