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メガデスのデイヴ・ムステイン ライヴ会場のセキュリティについて語る

2024/08/21 16:14掲載
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Dave Mustaine
Dave Mustaine
メガデス(Megadeth)デイヴ・ムステイン(Dave Mustaine)はKyle Meredithの新しいインタビューの中で、ライヴ会場のセキュリティについて語る。彼らもセキュリティ対策を入念に計画しているが、セキュリティの雰囲気は演奏する会場によって異なる傾向にあると述べています。

「まあ、当然ながら、どこで演奏するかによって違いは出てくる。さらに細く言えば、一緒に演奏するバンドや、会場が来場するファンをどう扱うかによっても違ってくるんだ。

例えば、ある会場ではセキュリティ・スタッフがまるでバイカーのロックスターのような集団で、楽しい時間を過ごせることもある。でも別の会場に行くと、ファンを殴りたがっている、ただの脳筋バカの集団だったりする。

(俺らの場合は)まず、開演前にセキュリティのミーティングを行い、(セキュリティ・スタッフには)ファンを乱暴に扱わないこと、ファンには親切かつ丁寧に接すること、ファンが来ても三回はチャンスを与えるようにと伝えている。

大柄な男たちが柵にぶつかってくることもあるし、若いファンや若い女の子もたくさんいる。150~250ポンドの男が後ろから倒れかかってくることもある。怪我をする人もいる。

だから、俺たちそこにいる間、みんなのことを考えるようにしている。セキュリティに対しても、本当に賢明なアプローチを取っている。セキュリティ・スタッフには、みんなが楽しい時間を過ごすためにそこにいることをわかってもらうようにしているんだ。

懐中電灯を持って柵に登って、みんなを人の肩から降ろさせようとするのはやめてくれ。君のライヴではなく、俺のライヴなんだ。もし誰かの肩を叩きたいなら、それはアンガス・ヤングの真似をしているときの俺にしてくれ」