Sammy Hagar - The Best of All Worlds 2024 Tour
サミー・ヘイガー(Sammy Hagar)は『The Bogus Otis Show』の新しいインタビューの中で、次に拡大再発される
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のアルバムを明らかにし、また自身が現在行っているヴァン・ヘイレン時代を祝うツアーで結成したバンドが新曲をレコーディングすることを約束しています。
ヘイガーは現在、マイケル・アンソニー、ジョー・サトリアーニ、ジェイソン・ボーナム、そしてマルチ・インストゥルメンタリストのレイ・シスルスウェイトと共にヴァン・ヘイレン楽曲をパフォーマンスするツアーを行っています。
インタビューの中で、ヘイガーは現在のバンドメンバーと共に新曲を制作することを考えたことがあるかと尋ねられて、こう答えています。
「ああ、もちろん。保証するよ。アルバムが売れないから、いつになるかはわからないけどね!
最近の二つのソロ・アルバム(2019年の『Space Between』と2022年の『Crazy Times』) は俺の人生において最高のアルバムだったが、5万枚か6万枚しか売れなかった。今どきアルバムを作ろうものなら、数十万ドルは失う。
問題ない。税金の控除(※税務上、損失として認められる控除)になるから、本当に助かるよ。“今年は稼ぎすぎたから、アルバムを作ろう!”ってね」
また同インタビューで、ヘイガーは、次に拡大再発されるヴァン・ヘイレンのアルバムは、自身在籍時の最後のオリジナル・アルバム『Balance』(1995年発表)であることも明かしています。
さらに、ヘイガーは、その年にトロントで撮影され、カナダや米国で放送されたコンサートについても尋ねられました。このコンサートは商業リリースが予定されていましたが、ヘイガーがバンドを脱退したため実現しませんでした。
「その話は聞いてない。それについては俺から話そう。とても良いアイデアだ」