Marty Friedman - Lisa Lake/Getty Image
マーティ・フリードマン(Marty Friedman)が
メガデス(Megadeth)のアルバム『Rust in Peace』や『Countdown to Extinction』のレコーディングで使用したエレキギターが現在売りに出されています。この1985年製Jackson Kelly San Dimasは、Jacksonが製造した最初の500本のうちの1本であると言われています。そのため、およそ2000万円の高値で取引されそうです。
フリードマンはメガデスの2枚のアルバムに加えて、
カコフォニー(Cacophony)の『Speed Metal Symphony』 と『Go Off!』、ソロアルバム『Dragon's Kiss』『Scenes』でもこのギターを使用しています。
出品者は、フリードマンの長年のマネージャーで、マネージャーは2011年5月にフリードマンがeBayで行った
ジェイソン・ベッカー(Jason Becker)を支援するためのチャリティー・オークションで落札していました。
今回の取引はReverbで行われており、フリードマンの証明書を付属されます。証明書にはこう記載されています。
「ハワイというバンドに在籍していた1985年頃、ハワイで購入しました。元々は黒と白のタイガー・ストライプのグラフィックで、2つのハムバッカーと2つのトーンポットが付いていました。メガデスに加入した際、黒く塗り直され、ハムバッカーとボリュームポットを一つにしました。
僕はこのギターでハワイでのレコーディングやコンサートを何度か行いました。 一時期はヘッドストックに火炎放射器まで付いていました。このギターは、メガデス時代のほとんどで、僕のツアー用ギターのナンバー2でした。 1本目のケリー同様、このギターも90年代の雑誌やジャクソンのカタログ、広告に数多く登場しました」
■Reverb内 販売ページ
https://reverb.com/