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ギター・マガジンの長寿コラムが単行本化 『小出斉のブルース雨アラレ~選りすぐりの名盤、迷盤、700枚超のディスク紹介を添えて~』発売

2024/08/10 22:04掲載
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小出斉のブルース雨アラレ〜選りすぐりの名盤、迷盤、700枚超のディスク紹介を添えて〜
小出斉のブルース雨アラレ〜選りすぐりの名盤、迷盤、700枚超のディスク紹介を添えて〜
稀代のブルース評論家であった小出斉が1993年から2017年まで『ギター・マガジン』に執筆した長寿連載コラム『ブルース⾬アラレ』が単行本化。『小出斉のブルース雨アラレ~選りすぐりの名盤、迷盤、700枚超のディスク紹介を添えて~』はリットーミュージックから9月20日発売。全280回以上の連載を完全網羅
■『小出斉のブルース雨アラレ~選りすぐりの名盤、迷盤、700枚超のディスク紹介を添えて~』
小出 斉(著)

定価 3,300円 (本体3,000円+税10%)
発売日 2024.09.20

<内容>
とめどない偏愛が降り注ぐ!
稀代のブルース評論家が書き記した
ギター・マガジンの長寿コラムが単行本化。
稀代のブルース評論家であった小出斉氏が、1993年から2017年までギター・マガジンに執筆した⻑寿連載コラム"ブルース⾬アラレ"が待望の単行本化。全280回以上の連載を完全網羅し、計500ページ以上にわたって、その時々のブルース時事ネタを綴っている。ブルース再ブームとなった1990年代前半から2010年代までのブルース事情が、小出氏のゆるーい文体で記されているだけだが、ある意味では、その頃のブルース史を客観的にとらえた貴重な記録集とも言えるだろう。ブルース関連のディスク紹介も大充実しており、700枚超の名盤、迷盤、編集盤、映像作品などを紹介。

<著者プロフィール>
小出 斉(こいで ひとし)
日本を代表するブルース研究家。1957年、8月2日新潟県に生まれる。1980年に永井"ホトケ"隆が率いるブルー・ヘヴンのレコーディングに参加。1986年には小出斉をフィーチャーしたローラーコースター『キープ・イット・アップ』発表。1995年 来日したロバート・ジュニア・ロックウッドをサポート。2016年に著書『意味も知らずにブルースを歌うな!』を刊行(リットーミュージック)。その他にも多数のブルース関連の著書を上梓。2023年5月8日、弾き語りによるソロ・アルバム『Walking Alone with The Blues』をリリース。2024年1月28日に膵臓癌のため死去。