HOME > ニュース >

映画『トロン』シリーズの第3弾『トロン:アレス』 音楽担当はナイン・インチ・ネイルズ

2024/08/10 20:03掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Nine Inch Nails to Score TRON: Ares
Nine Inch Nails to Score TRON: Ares
映画『トロン』シリーズの第3弾『トロン:アレス(TRON: Ares)』が米国で2
025年10月10日に公開決定。前作『トロン: レガシー』(2010年)はダフト・パンクが音楽を担当しましたが、新作ではナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)が音楽を担当することが発表されています。トレント・レズナー(Trent Reznor)はこれまで多くの映画音楽を担当し、アカデミー賞の受賞歴もありますが、今回はナイン・インチ・ネイルズとして初めて映画音楽を手がけます。またこれは2020年にアンビエント・インストゥルメンタル・ミュージック集『Ghosts V: Together』と『Ghosts VI: Locusts』をリリースして以来のNINのプロジェクトでもあります。

新作『トロン:アレス』は『トロン: レガシー』の続編。監督はヨアヒム・ローニング。主演はジャレッド・レトで、現実世界に入ることを命じられたコンピューター世界のプログラムの1人、アレスを演じるという。グレタ・リーはイヴ・キムという人間のキャラクターを演じており、リーによると「優秀なプログラマーであり、その最大の仕事はアレスが我々の世界に来る道を提供すること」だという。エヴァン・ピーターズが演じるジュリアン・デリンジャーは、1982年に公開された『トロン』第1作の悪役と同じ名字を持ちます。『トロン』第1作で主人公のケヴィン・フリンを演じたジェフ・ブリッジスの出演も決定しています。