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ジョニー・マーやボビー・ギレスピーら参加 ジ・オンリー・ワンズのピーター・ペレットが新ソロ・アルバム発売 MVあり

2024/08/06 21:32掲載
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Peter Perrett
Peter Perrett
ジョニー・マー(Johnny Marr)プライマル・スクリーム(Primal Scream)ボビー・ギレスピー(Bobby Gillespie)フォンテインズD.C.(Fontaines D.C.)のカルロス・オコンネルほか参加。ジ・オンリー・ワンズ(The Only Ones)のフロントマン、ピーター・ペレット(Peter Perrett)は新ソロ・アルバム『The Cleansing』を海外で11月1日発売。リリース元はDomino。

ソロ・スタジオ・アルバムのリリースは2019年の『Humanworld』以来。通算3作目。

新作には息子のジェイミー(ギター/プロデュース)とピーター・ジュニア(ベース)、そしてライヴ・バンドのメンバーからなるチームに加え、ジョニー・マー、ボビー・ギレスピー、カルロス・オコンネル、Dream WifeのAlice Goほかのゲストも参加しています。

このアルバムは、芸術、中毒、老い、ソーシャルメディア、魔女裁判などをテーマにしているという。ペレットは新作について「死、自殺、鬱などがテーマになっていることもあるが、このアルバムには高揚した雰囲気があると感じている。僕は明らかに自分の周りで起こっていることを認識することを楽しんでいるからね」とコメントしています。

このアルバムからのリード・シングルは、ボビー・ギレスピーとカルロス・オコンネルをフィーチャーした「I Wanna Go With Dignity」で、ミュージックビデオが公開されています。プレスリリースによると、この曲は“パンクの高僧”フィオナ・H・スティーブンソン、別名フェイ・ウォルフツリーに捧げられたもので、歌詞はアイルランドのジャーナリスト、デイヴィッド・カヴァナーにインスパイアされたものだという

■『The Cleansing』

1. I Wanna Go With Dignity
2. Disinfectant
3. Fountain Of You
4. Secret Taliban Wife
5. Solitary Confinement
6. Women Gone Bad
7. Survival Mode
8. Mixed Up Confucius
9. Do Not Resuscitate
10. The Cleansing
11. All That Time
12. Kill A Franco Spy
13. Set The House On Fire
14. Feast For Sore Eyes
15. There For You
16. Art Is A Disease
17. World In Chains
18. Back In The Hole
19. Less Than Nothing
20. Crystal Clear