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ザック・ワイルド、ギタリストがYouTubeを活用するメリットを説明

2024/08/06 11:04掲載
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Zakk Wylde
Zakk Wylde
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)はギタリストがYouTubeを活用するメリットを説明。ギター・パートを耳で覚えることも重要だが、YouTubeを活用すると昔ながらの方法で学ぶよりもはるかに早く上達することができ、また耳で覚えると“実際の演奏よりも難しく弾くことが多々ある”というを防ぐメリットもあると話しています。

ザックはパンテラのリユニオン・ラインナップに加わったとき、実際に役に立ったのはYouTubeだったという。ポッドキャスト『 Talk Toomey with Joshua Toomey』の新しいインタビューの中で、ダイムバッグ・ダレルのギター・パートを学ぶことについて質問されました。彼はこう答えています。

「YouTubeを使うことで、より簡単になるんだ。昔はそんなことなかったからね。レコードを何度も何度も聴いて、どのようにそのパートを演奏するのかを理解しなければならなかった」

プロのミュージシャンに成長するためには、耳で覚えることも重要ですが、昔ながらの方法で学ぶよりもはるかに早く上達することができ、またこれには大きなメリットもあると話しています。

「ほとんどのギタリストに尋ねると、多くの場合、自然に覚えるよりも難しく学ぶことになると思う。関係者に知り合うと“うわー、俺はもっと難しく弾いていた”という感じになる。わかるだろ?」

ザック率いるブラック・レーベル・ソサイアティのバンドメイトでギタリストのジョン・デセルヴィオは共感し、こう続けています。

「俺とJD(ザック・ワイルド)はいつもその話をしている。昔は、最初にそれを学ぶときは、いつも、ものすごく難しく学んでいた。最終的に正しい弾き方を覚えたら、“ああ......それだけか”って感じになるんだよ(笑)。YouTubeの動画は確かに素晴らしいよ」