ピンク・フロイド(Pink Floyd)のギタリスト、デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)は英Prog誌のインタビューの中で、9月6日に発売する新ソロ・アルバム『Luck and Strange(邦題:邂逅)』について、「『Dark Side Of The Moon(狂気)』以降に僕が作ったアルバムの中で最高のものだと思う」と話しています。また早くも次回作についても話しています。
「『The Dark Side of the Moon』からもう50年以上経っている。このアルバムは『The Dark Side of the Moon』が発表された1973年以降に僕が作ったアルバムの中で最高のものだというのが僕の実感だ」
若い頃にバンドをやると、最初は対等なメンバーなんだ。お互い怒鳴ったり、批判し合ったり、どんな癇癪を起こしても、それでも一緒にいる。でも、より高いレベルの成功を収めるようになると、周りのほとんどの人が気をつかうようになる。(新作『Luck and Strange』のプロデューサー)チャーリー・アンドリューはそういう風にはならない。チャーリーは、僕の身に起こってほしいことをする爽やかな存在なんだ」