2024年5月に逝去した、アルト・サックス奏者
デイヴィッド・サンボーン(David Sanborn)。多ジャンルにまたがる活動とその足跡を、バイオ、ディスコグラフィ、インタヴュー・アーカイヴ、論考などで徹底紹介する一冊、『デイヴィッド・サンボーン 巨星の足跡』がシンコー・ミュージックから8月22日発売。マーカス・ミラーの追悼文も掲載。
■シンコー・ミュージック・ムック
『デイヴィッド・サンボーン 巨星の足跡』
A5判/192頁/定価2,200円(税込)/8月22日発売
ISBN:978-4-401-65509-0
<内容>
2024年5月に逝去した、アルト・サックス奏者デイヴィッド・サンボーン。多ジャンルにまたがる活動とその足跡を、バイオ、ディスコグラフィ、インタヴュー・アーカイヴ、論考などで徹底紹介
サンボーンは、ジャズはもちろんロック(ローリング・ストーンズやデヴィッド・ボウイなど)、ブルース、カントリーからJ-POP(宇多田ヒカルや野口五郎など)まで幅広いジャンルで、比類なき強烈な個性を発揮してきた。
詳細なバイオグラフィ、全リーダー・アルバムと数百作の参加作品ガイド、ハービー・ハンコックとの対談など貴重な発掘記事、そしてサンボーンと「フリー・ジャズ」「ラテン音楽」「21世紀ジャズ」など、これまでにない多視点の10編を超える論考などで、約50年の偉大な足跡を徹底紹介する。マーカス・ミラーの追悼文も掲載。