Technics SL-1200 MK2を再現したLEGOセットの公式リリースを目指すキャンペーン実施中

音楽の未来を変えた伝説的なターンテーブル「Technics SL-1200 MK2」を再現したLEGOセットのオフィシャル・リリースを目指すキャンペーンが、LEGO社からの公式セット化を目指すプロジェクト「LEGO Ideas」にて行われています。

このLEGOヴァージョンはLEGOビルダーのTomassoがデザインしました。2,215ピースで構成されており、デザインはオリジナルの要素に忠実で、ターンテーブルを駆動する内蔵モーター、モーターを制御するためのスタートボタンとストップボタン、調整可能なバランスウェイトとアンチスケーティング・ノブを備えた動作するトーンアームなど、オリジナルの機能を模倣したいくつかの機能も含まれています。

「LEGO Ideas」では、一般ユーザーがLEGOブロック製品のアイデアを提案。そのアイデアに賛同したサポーターの数によってオフィシャルLEGO化が検討される仕組みで、10,000人のサポーターを集めるとLEGO社で公式セット化が検討されます。

その後、LEGOの審査チームはコンセプト・モデルを実際に制作し、提案されているコンセプトがLEGOプロダクトの水準に満たしているのかをチェックします（レビュー・ステージ）。そして、それに成功するとオフィシャルLEGO化が決定し、価格設定や最終的なプロダクト・デザインを検討してリリースされます。

現在までのところ、サポーターは249人です。

プロモーション映像も公開されています。





■「LEGO Ideas」内　「Technics SL-1200 MK2 Turntable」ページ
https://ideas.lego.com/projects/4dcdbdd5-0731-41a2-92eb-5e908b695da9