ジャック・ホワイト(Jack White)は7月19日、Third Man Recordsの直営店でのみ入手可能な、まったく新しいソロ・アルバム『No Name』をサプライズでリリースしました。このアルバムが一般発売決定。ストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。
7月19日、デトロイト、ナッシュビル、ロンドンにあるThird Man Recordsの直営店では、買い物をしたファンにこのアルバムのアナログレコードをプレゼンしました。Third Man Recordsはその後、Instagramのストーリーにて、このレコードを紹介する際、このアルバムをリッピングし、その録音をオンラインにアップロードするよう勧めていました。
『No Name』はその後、8月1日からThird Man Recordsの全店舗で限定盤として発売され、翌8月2日には、一部の独立系レコード店でアナログレコードがリリースされ、同日にデジタル/ストリーミングの配信も開始されています。
プレスリリースによると、『No Name』は2023年から2024年にかけて、Third Man Recordsのナッシュヴィル・スタジオでホワイトがレコーディング、プロデュース、ミックスを行いました。2022年の『Fear of the Dawn』と『Entering Heaven Alive』に続く、ホワイトの6枚目のソロアルバムです。
■『No Name』 01. Old Scratch Blues 02. Bless Yourself 03. That’s How I’m Feeling 04. It’s Rough on Rats (If You’re Asking) 05. Archbishop Harold Holmes 06. Bombing Out 07. What’s the Rumpus? 08. Tonight (Was a Long Time Ago) 09. Underground 10. Number One With a Bullet 11. Morning at Midnight 12. Missionary 13. Terminal Archenemy Endling