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ダブリンの博物館、シネイド・オコナーの等身大フィギュアを『スター・ウォーズ』のコーナーで公開 容姿と共に批判の的に

2024/07/26 15:17掲載
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Sinead O’Connor Wax Figure Launch at The National Wax Museum Plus
Sinead O’Connor Wax Figure Launch at The National Wax Museum Plus
7月26日はシネイド・オコナー(Sinead O’Connor)の命日。没後1年にあわせ、彼女の故郷であるアイルランドのダブリンにある、等身大フィギュア・ミュージアム/蝋人形館『ナショナル・ワックス・ミュージアム・プラス』にて、オコナーの等身大フィギュアが公開されました。反応は厳しいもので、フィギュアのディテールについての指摘や、このフィギュアがなぜか『スター・ウォーズ』コーナーにあり、クワイ=ガン・ジンやダース・ベイダーの隣に立っていることなどが批判の的になっています。

このフィギュアは、オコナーの代表曲のひとつ「Nothing Compares 2 U」のミュージックビデオにインスパイアされたもので、彼女の親友でありミュージアムのオーナーでもあるパディ・ダニングが依頼し、等身大フィギュア/蝋人形アーティストのPJヘラハティが制作しました。

ダニングは「この像のアイデアは、彼女が黒い服を着て“Nothing Compares 2 U”のビデオを撮ったときのことを表現するというものでした。彼女は悲しげで感情的で、曲は見事な完璧な音程だった。曲の中で見せた涙は本物で、みんなの心に響いた。だから、私たちは彼女の像でその曲を描くことにしたのです。この曲と涙の瞬間を選んだ理由は、シネイドが国際的な名声に躍り出たときを語るとき、特にあのビデオとあの表情を思い起こすためです」と語っています。

ミュージアムは声明で「熟練した芸術家PJ・ヘラハティによって丹念に作られたもので、彼女の本質と精神をとらえ、そのレガシーと影響力を称えています。この新しい等身大フィギュアでシネイド・オコナーに敬意を表することができ、大変光栄に思います」と述べています。

一方、ネットでは「新しいシネイド・オコナーの蝋人形は、まるで古いマネキンをゴミ捨て場で見つけて、これでいいと言ったかのように見える」といった意見もあります。

またアイルランドのThe Journal紙は「この像自体がひどく侮辱的な肖像というわけではない。シネイド・オコナーには似ていないが、シネイド・オコナーに似ているように見える。それよりも、蝋人形館はその性質上、アイルランド文化の象徴である人物に敬意を表する場としては適切ではないだろう」と批判しています

以下は除幕式などの映像





以下は「Nothing Compares 2 U」のミュージックビデオ