「『Powerage』だ。今でもAC/DCの中で一番好きなアルバムのひとつだよ。俺がAC/DCにハマった時にリリースされたアルバムは『Highway To Hell』だった。それで彼らを知るようになって、そのアルバムのおかげで『Powerage』を聴いたんだ。“すげえ”って思ったよ。それでAC/DCの全作品にのめり込んだんだよ。そのあと、ボン・スコットが亡くなり、ブライアン(ジョンソン)が入ってきた。
80年代のメタルにとって最も大きな年のひとつは1980年で、『Back In Black』がリリースされ、オジー(オズボーン)の『Diary Of A Madman』などもリリースされた。(ブラック)サバスの『Heaven And Hell』もね。ロックにとって、とてつもなく巨大な年だったんだ。