シーフィール　13年ぶりの新曲公開　8月には13年ぶりの新アルバム発売

WarpやRephlexにも在籍し、シューゲイザーとアンビエント・テクノを融合させた音楽性で高い評価を得ていた、英ポストロック／電子音響系バンドのシーフィール（Seefeel）。13年ぶりの新曲「Sky Hooks」公開。この曲は13年ぶりの新アルバム『Everything Squared』に収録。アルバムは海外で8月30日発売。リリース元はWarp。

シーフィールはもともと、90年代のクラシック・シューゲイザーに分類されていましたが、サンプラーとエレクトロニック・サウンドを駆使し、新興のIDMシーンの地図に載る存在に。1994年、シーフィールはWarpと契約し、デビュー・アルバム『Quique』をリリース。1995年の2ndアルバムと1996年の6曲入りミニアルバムを最後に1997年に活動を休止。その後、2011年にセルフタイトルのアルバムで復帰しました。

スタジオ・アルバムのリリースは2011年の『Seefeel』以来。

新作は主にマーク・クリフォードとサラ・ピーコックによって制作され、ベーシストのShigeru Ishiharaが2曲で参加しています。

■『Everything Squared』

01. Sky Hooks
02. Multifolds
03. Lose The Minus
04. Antiskeptic
05. Hooked Paw
06. End Of Here