元
スリップノット(Slipknot)のドラマー、
ジェイ・ワインバーグ(Jay Weinberg)は、バンドからの脱退を受け入れるためにカウンセリングを受けていることを明かしています。
スリップノットはこの別れをクリエイティブな理由によるものだとしていますが、ワインバーグは2023年11月の声明で、バンドから解雇されたと説明し、「予期しないことで心を痛めている」と発表していました。
ポッドキャスト『One Life One Chance With Toby Morse』に最近出演したワインバーグは、スリップノット在籍期や脱退を振り返ることを拒否し、まだその時期を処理している最中だと語っています。
「まだそのことについて話す準備ができていない。その話を否定するわけじゃないけど、俺はその経験全体を処理するのに時間を費やしてきたし、(今も) 時間を費やしている。その経験っていうのは(脱退からの)半年のことではなく(スリップノットで演奏した)この10年間のことだ。最終的に、ある意味、そのすべてを処理することになる」
ワインバーグは続けて、スリップノットで起きたことについて頭を整理するためにセラピーを受けていることを明かしています。
「俺には素晴らしいセラピストがいて、助けてくれている。
このことについて話す前に、10年間ひとつのことだけに打ち込んできたこの出来事を正しく処理することが俺にとっては大切なんだ。物事の裏側には、処理すべきことがたくさんあるんだよ。
この10年間の人生経験を語る時が必ず来ると思う。でも、まだ先のことだ」