ブルース・スプリングスティーン　ビリオネアに＆「Dancing In The Dark」が39年ぶりに英チャートTOP40入り

ブルース・スプリングスティーン（Bruce Springsteen）がビリオネア（個人資産が10億通貨単位以上の人物）に。米経済誌フォーブスは、スプリングスティーンの総資産が控えめに見積もっても11億ドル（約1730億円）に達したと報じています。ミュージシャンでビリオネアになったのはこのほか、ジェイ・Z（25億ドル）、リアーナ（14億ドル）、テイラー・スウィフト（13億ドル）がいるという。

スプリングスティーンは2021年12月、自身の全作品の原盤権をソニー・ミュージックに、音楽出版権をソニー・ミュージックパブリッシングに、合わせて約5億ドルで売却しました。また、Pollstarによると、スプリングスティーンは2023年に開催されたツアーで3億8000万ドルの収益を上げたという。

スプリングスティーンの他のニュースとして、1984年の名曲「Dancing In The Dark」が39年ぶりに英シングル・チャートのTOP40入りを果たしています。「Dancing In The Dark」は、先日まで開催された『EURO2024（サッカー欧州選手権）』にて、イングランド・ファンがイングランド代表のフィル・フォーデン選手を称賛するために使用しており、それが功を奏して39年ぶりにTOP40に返り咲きました（36位）。「Dancing In The Dark」が最後にTOP40入りしたのは1985年4月でした。