マッドチェスターの光芒: ニュー・オーダーからザ・ストーン・ローゼズへ MADCHESTER 1988-1992
マッドチェスターのヒストリーブック『マッドチェスターの光芒: ニュー・オーダーからザ・ストーン・ローゼズへ MADCHESTER 1988-1992』がスローガンから7月29日発売。伝説のムーヴメントとバンドたちを語り尽くす、世界初だというマッドチェスター史/ディスクガイド。ジョニー・マー(ザ・スミス、エレクトロニック)、グラハム・マッセイ(808ステイト)のインタヴュー収録
■『マッドチェスターの光芒: ニュー・オーダーからザ・ストーン・ローゼズへ MADCHESTER 1988-1992』
出版社: スローガン
著者: 横田勇司
発売日: 2024/07/29
寸法: 257mm × 195mm
ページ数: 368
ISBN: 978-4-909856-12-8
Cコード: 0073
価格: ¥3,900+税
<内容>
マッドチェスターは、本当にクリエイティヴで、誇らしい、芸術的な時代だった。
しかし長くは続かない。快楽主義、ドラッグ、売人、ギャング、
銃……そして音楽も変わった。(ジョニー・マー)
ジョニー・マー(ザ・スミス、エレクトロニック)、グラハム・マッセイ(808ステイト)インタヴュー収録!
伝説のムーヴメントとバンドたちを語り尽くす、世界初にして究極のマッドチェスター史 / ディスクガイド
1980年代終わり、イギリス・マンチェスターに、突如、狂騒のダンス・ビートが鳴り響いた。ニュー・オーダー、ハッピー・マンデーズ、808ステイト、そしてストーン・ローゼズ……。マッドチェスターと呼ばれたこのサウンドは、コンピューターが音楽を席巻する前の最後のダンス・ビートであり、インターネット前の最後の都市発ムーヴメントであり、そして最後の「インディ」の徒花でもあった。横田勇司があの時代にしかありえなかった“マッド”チェスター、その光芒を徹底的に書き抜くウォール・オブ・テキスト、世界初、そして狂気のヒストリーブックが登場!
<著者について>
横田勇司【著】
横田勇司: 1964年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。『CROSSBEAT』編集部を経て、ポスト・パンク以降のアーティストを中心に取材・記事執筆。パンク、ザ・スミス、ハウス・ミュージックと70年代から80年代の3つの音楽革命に大きな影響を受ける。長過ぎる充電期間を経て再始動。