子供の頃よりアウトサイダーな人生を歩み、パンク、グラム・ロック、パワー・ポップに大きな影響を受けてきたというタック・スミスは、出身地であるアトランタで結成したバイターズのフロントマンとして約10年間、USインディーズ・シーンで精力的に活動した後にナッシュビルに移住、2020年よりタック・スミス&ザ・レストレス・ハーツとして新たなキャリアをスタートさせた。そして本国でのリリースから1年後となる、2023年12月にアルバム『しくじった青春のバラッド』(The Ballad Of A Misspent Youth)で日本デビューを果たしたばかりだ。70s/80sロック直系の3分台の小気味良いロックンロール・サウンドにタックのソングライティング・センスが光るキャッチーな楽曲は、日本でもクラシック・ロック・ファンの間で好リアクションを得ている。この度リリースされるニュー・アルバム『ならず者の代償』も前作同様、ポジティヴな気分に浸れる青春感に満ちたポップ・メロディーが満載となっている。現在配信中の1stシングル「めげずにロング・ウェイ」(Take The Long Way)の日本語字幕入りミュージック・ビデオが公開中。
「めげずにロング・ウェイ」ミュージック・ビデオ(日本語字幕ver.)
■『ならず者の代償』(Rogue To Redemption) SICX 201 ¥2,750(税込) ●日本盤ボーナス・トラック1曲収録 ●解説:増田勇一 ●歌詞・対訳付 8月28日(水)日本先行発売
<収録曲> 1.ならず者の代償 / Rogue To Redemption 2.めげずにロング・ウェイ / Take The Long Way 3.栄光へまっしぐら / Glorybound 4.時代の終わり / End Of An Era 5.ステージに鮮血 / Blood On The Stage 6.小さな反逆者 / Little Renegade 7.夢見ることはやめられない / Still A Dreamer 8.迷える君よ / Lost Boy 9.明日に向かって / Down The Road 10.宴のあとは / When The Party’s Over 11.小さな反逆者(リイマジン)/ Little Renegade (Reimagine)*