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ジェイソン・ニューステッド メタリカ時代に使用した楽器・機材をReverbで販売

2024/07/18 15:58掲載
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Jason Newsted, photo by Ross Halfin (courtesy of Reverb)
Jason Newsted, photo by Ross Halfin (courtesy of Reverb)
メタリカ(Metallica)のベーシスト、ジェイソン・ニューステッド(Jason Newsted)は、メタリカ時代に使用した楽器・機材の一部を楽器専門のマーケットプレイス・サイトのReverbで販売します。目玉は、ニューステッドが『ブラック・アルバム』のツアーで使用した1992年製Alembic Europa Custom 10弦ベース。このほか、60本以上のギターとベースなどがあります。

ニューステッドはプレスリリースの中でこう述べています。

「今回Reverbと組んで、俺のコレクションの一部を初めて販売することになった。この30~40年、いろんな人のために音楽を演奏しながら旅をして、クールなものを集めてきた。俺はこれらを集めるために世界中を旅してきたし、その多くは俺と一緒に世界中を旅してきた。俺はそれらを他のプレイヤーの手に渡したい。一度に弾ける本数は限られているし、このような素晴らしいギターはいつまでもケースの中で眠っているべきものではない...楽しむべきなんだ!」

また1992年製Alembic Europa Custom 10弦ベースについてニューステッドは「これはメタルの歴史の中でも非常に特別なものであり、唯一のものだ。このベースは野獣だ......、持ち運ぶためには、ましてやそれをプレイするためには、正真正銘のすごいやつでなければならない」とコメントしています。

このほか、「Until It Sleeps」のレコーディングに使われたという5弦フレットレスのZonベース、彼が初めて手にしたAlembicベースのひとつで、ドキュメンタリー映画『A Year and a Half in the Life of Metallica』にも登場するという1989年製20周年記念Alembicベース(200本中6本がシリアルナンバー入り)、『...And Justice For All』ツアーで使用したチェリーサンバースト仕上げの希少なPRSベースなども販売されます。

特集映像あり



詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://reverb.com/news/jason-newsted-artist-shop-preview