Glenn Hughes (Image credit: Joby Sessions / Bass Guitar Magazine)
グレン・ヒューズ(72歳/Glenn Hughes)はバンドで演奏する日々が終わりに近づいていることを認めています。英Classic Rock誌の新しいインタビューの中で、現在のバンドである
ブラック・カントリー・コミュニオン(Black Country Communion)が「最後のバンドになるかもしれない」と語っています。
ブラック・カントリー・コミュニオンはヒューズ、
ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)、
ジェイソン・ボーナム(Jason Bonham)、
デレク・シェリニアン(Derek Sherinian)によるバンドで、最新アルバム『V』をリリースしたばかりです。
同誌でヒューズはブラック・カントリー・コミュニオンについてこう語っています。
「もしかしたら、俺にとって最後のバンドになるかもしれないということを、みんなに知ってもらいたいんだ。これから作る新しいアルバムでは、ソロ活動を深く掘り下げることになる。
ブラック・カントリー・コミュニオンは俺にとって、真面目な話、兄弟のようなバンドなんだ。この後、他のバンドに入るなんて想像できないよ。
次のアルバムがあるかどうかはわからない。十分な時間があるかどうかが問題なんだ。俺が何歳か知っているだろうが、俺はできるだけ長くこれをやりたいと思っている。俺の友人の多くは、姿を消したり、死んだり、引退したりしている。俺は70年代前半の仲間の中で、まだやっている最後の一人なんだ。(ブラック・カントリー・コミュニオンのアルバムが)もう出ないとは言っていない。でも、もし出るとしたら、ここ数年のうちに出す必要がある。
80歳になってもこんなことはしたくない。80歳になってもまだやっている友人が何人かいるのは知っているが、自分が80歳になってもこんなことをやっているとは思わない。そうは思わないよ」