映画『帝都物語』サントラ　36年を経て初リマスター化　続編『帝都大戦』とあわせた2枚組

2024年7月から新1万円札の肖像となった渋沢栄一。渋沢栄一を勝新太郎が演じた映画『帝都物語』(1988年、原作：荒俣宏 監督：実相寺昭雄) は当時興行成績10億を超える大ヒットとなり、翌年には続編『帝都大戦』が公開された。

その『帝都物語』オリジナル・サウンドトラックが、1988年の発売以来36年の時を経て令和の世によみがえる。大友直人指揮・新日本フィルによる演奏で、組曲『帝都物語』として構成された壮大なスケールの音楽作品をデジタルリマスター。現在廃盤となっている続編『帝都大戦』オリジナル・サウンドトラックをあわせた2枚組で再発売。2作品それぞれのダブル・フェイス・オリジナル・ジャケット仕様に加え、今最も話題の渋沢栄一(勝新太郎)によるスリーブケースが付属される。

・平成六年七月デジタルリマスター
・スリーブケース仕様（表紙：渋沢栄一(勝新太郎) 題字：実相寺昭雄）
・『帝都物語』『帝都大戦』ダブル・フェイス・オリジナル・ジャケット＆タスキ仕様
・片側8面折りたたみ封入新聞風ブックレット ※ブックレット掲載の解説は発売当時の流用