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ポール・スタンレー、キッスが恋しくなるのを恐れてしばらくギターを手にしていないと語る

2024/07/07 20:25掲載
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Paul Stanley
Paul Stanley
2023年に最後のツアーを終えたキッス(KISS)ポール・スタンレー(Paul Stanley)はギブソンTVの新しいインタビューの中で、キッスが恋しくなるのを恐れて、しばらくギターを手にしていないと語っています。

「先週、俺はなぜギターを手にしていないのか考えていた。あまり弾いていない。その理由がわからなかったが、もし弾き始めたら、バンドと一緒に演奏したり、自分たちのやっていたことが恋しくなるんじゃないかと思ったんだ。

それは俺のDNAに刻まれたことだったので、少し距離を置く必要があった。キッスと共に50年。それはとても驚異的なことだ。少なくともライヴ・バンドという点では、それを断ち切るためには、ある程度の慣れと調整が必要なんだ。腰を落ち着けて自分の方向性を理解するために、少し時間が必要だった」

「あのような終わり方は、まさに俺が望んでいたものだった。否定できない形で終わらせたかった。昔々、こんなバンドがあったんだ、と言われるような終わり方にしたかった。確かに個性的なバンドはたくさんあった。でも、キッスはひとつしかないんだ」