バトゥンは1987年から1997年までマイケル・ジャクソンのツアーに参加してブレイクした後、1999年から2001年にかけてジェフ・ベックのツアー・バンドに参加しました。またベックのアルバム『Who Else!(1999)と『You Had It Coming』(2000)にも参加しています。
今回バトゥンは、ベックがアルバム『Blow by Blow』でインストゥルメンタル・ヴァージョンを演奏したスティーヴィー・ワンダー作「Cause We've Ended as Lovers(邦題:哀しみの恋人達)」をカヴァー。バッテンの他に、ギタリストのダドリー・ロスとグレッグ・コッチ、鍵盤のアレックス・ベネット、ベースのグレース・ラムが参加しています。