Duran Duran En Scène: Volume 1,2,3
結成からデビューまでの
デュラン・デュラン(Duran Duran)を中心に、1979年から1982年にかけてのバーミンガム・シーンを写した、バーミンガムの写真家ポール・エドモンド。ほとんどが未公開という貴重な写真を掲載した写真集『Duran Duran En Scène』計3冊が海外でリリース。日本からは電子書籍(Kindle版)が入手可能です。
いずれも、ポール・エドモンドが10代の頃にバーミンガムで撮影したもの。彼は2015年に亡くなりましたが、彼のアーカイブは妹のマギー・K・デ・モンドによって保管され、今回公開されています。この3冊には約200枚の写真が収められており、その多くはこれまで公開されたことがないものだとデ・モンドは英BBCの取材で話しています。
デュラン・デュランは1978年にバーミンガムで結成され、1981年にデビュー・シングル「Planet Earth」をリリースしました。デ・モンドは「兄のポールはこの曲がヒットする前に、レコーディング中のバンドの写真を撮っていました。本当に初期の頃です」と話しています。
この本の序文を執筆した
ボーイ・ジョージ(Boy George)をはじめ、
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ(Dexys Midnight Runners)、
スパンダー・バレエ(Spandau Ballet)、
バウ・ワウ・ワウ(Bow Wow Wow)、
スティーヴ・ハーレイ(Steve Harley)、ユーリズミックスの
アニー・レノックス(Annie Lennox)なども写っています。
BBCのサイトでは、『Duran Duran En Scène』掲載写真の一部を紹介しています。
https://www.bbc.com/news/articles/c8442m1xv1vo.amp