トラヴィス、日本のファンのために「Raze the Bar」の日本語版リリックビデオ公開

スコットランド・グラスゴー出身のロックバンド、トラヴィス（Travis）は、日本のファンのために「Raze the Bar」の日本語版リリックビデオを制作。ボブ・ディランらが過去に公開したビデオを彷彿とさせる、歌詞の日本語訳の一部が書かれた紙を紙芝居のように見せていくビデオです。

ビデオのコメント欄には、メンバーが日本語でこう書いています。

「ヘイ、ジャパン！日本のみんなが大好き！みんなのことを想って、日本語で僕らの新曲「Raze The Bar」のリリックビデオを作ったら面白いかと思って、作ってみたよ。また会おうね！」

この曲は新スタジオ・アルバム『L.A. Times』に収録されます。



アルバムは海外で7月12日発売。

スタジオ・アルバムのリリースは2020年の『10 Songs』以来。通算10作目。

新作はトニー・ホッファー（Air、Beck、Phoenix）がプロデュース。ドギー・ペインのリヴィングルーム（グラスゴー）と、バンドのフロントマンであるフラン・ヒーリィのリヴィングルーム（L.A.）でレコーディングされました。

以下は以前に公開された映像

「Bus」のミュージックビデオ


コールドプレイ（Coldplay）のクリス・マーティン（Chris Martin）とザ・キラーズ（The Killers）のブランドン・フラワーズ（Brandon Flowers）がバッキング・ヴォーカルで参加している「Raze the Bar」のリリックビデオ


「Gaslight」のミュージックビデオ

■『L.A. Times』

1. Bus
2. Raze the Bar
3. Live it all Again
4. Gaslight
5. Alive
6. Home
7. I Hope That You Spontaneously Combust
8. Naked in New York City
9. The River
10. L.A. Times

Deluxe CD2:
1. Bus (Stripped)
2. Raze The Bar (Stripped)
3. Live It All Again (Stripped)
4. Gaslight (Stripped)
5. Alive (Stripped)
6. Home (Stripped)
7. I Hope That You Spontaneously Combust (Stripped)
8. Naked In New York City (Stripped)
9. The River (Stripped)
10. L.A. Times (Stripped)