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トーマス・ドルビー 「Hyperactive!」のMVをHDリマスター化 もともとはマイケル・ジャクソンのために書かれた曲

2024/06/20 11:35掲載
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Thomas Dolby / The Flat Earth
Thomas Dolby / The Flat Earth
トーマス・ドルビー(Thomas Dolby)が1984年にリリースした2ndアルバム『The Flat Earth』。発売40周年を記念した40thアニヴァーサリー・エディションの発売にあわせ、収録曲「Hyperactive!」のミュージックビデオがHDリマスター化されました。

「Hyperactive!」はもともと、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のために書かれた曲でした。ドルビーは「ロサンゼルスからラスベガスに向かう道端の公衆電話ボックスから、彼にデモを聴かせたのを覚えているよ。マイケルに断られたので、自分のものにすることにしたんだ」と当時を振り返っています。



40thアニヴァーサリー・エディションは6月21日にデジタルでリリースされます。レアな別ヴァージョンやライヴ音源などを追加。

トーマス・ドルビーは今回のエディションのリリースにあわせ、『The Flat Earth』について振り返っています。

「『The Flat Earth』は旅行記のようなものだ。伝説的なエレクトロニック・ミュージック・スタジオを求めてブリュッセルに行ったり、ヒップホップと呼ばれる新しい音楽を聴くためにサウスブロンクスに行ったり、マイケル・ジャクソンのラマのためにブタクサを採るためにノースウェールズに行ったりした。マーヴィン・ゲイの隣のパネルに座るチャンスを求めて、ベルギーとニューヨークを1日で飛行機で往復したこともあった。結局、僕の隣に座ったのはケヴィン・ローランドだったけどね」

以下は以前に公開された音源

「Puppet Theatre (Alternative Version)」


■『The Flat Earth』40th anniversary edition

1. Dissidents
2. The Flat Earth
3. Screen Kiss
4. White City
5. Mulu the Rain Forest
6. I Scare Myself
7. Hyperactive!
8. Get Out of My Mix (Dolby’s Cube)
9. Puppet Theatre
10. Dissidents: The Search for Truth, Pt. 1 Francois Kervorkian Mix
11. Hyperactive! Heavy Breather Subversion AKA 12″ Mix
12. May the Cube Be With You
13. Don’t Turn Away
14. The Devil Is an Englishman
15. Puppet Theatre (alt)
16. Dissidents (Single Edit)
17. I Scare Myself (Single Edit)
18. Therapy/Growth (Demo)
19. Audio Lecture/White City (Live)
20. Marseille (Live)
21. I Scare Myself (Live)
22. New Toy (Live)
23. Dissidents (Live)
24. The Flat Earth – (Live)