ローリー・アンダーソン　6年ぶりの新アルバム『Amelia』発売　新曲1曲試聴可

前衛パフォーマンス・アーティストのローリー・アンダーソン（Laurie Anderson）は6年ぶりとなる新アルバム『Amelia』を海外で8月30日発売。リリース元はNonesuch

スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『Landfall』以来。

新作は、世界一周飛行中の1937年に太平洋で消息を絶った米国の女性飛行士アメリア・イアハートの悲劇的な最後の飛行をテーマにしたコンセプト・アルバム。

レコーディングには、デニス・ラッセル・デイヴィスが指揮するチェコのオーケストラ、フィルハーモニー・ブルノをはじめ、ANOHNI、Gabriel Cabezas、Rob Moose、Ryan Kelly、Martha Mooke、Marc Ribot、Tony Scherr、Nadia Sirota、Kenny Wollesenが参加しています。

アンダーソンはこの作品について「『Amelia』で使われている言葉は、彼女のパイロット日記、彼女が夫に書いた電報、そして世界中を飛び回る女性が何を考えるかという私の考えにインスパイアされたものです」とコメントしています。

新作から「Road to Mandalay」が聴けます

■『Amelia』

01. “To Circle the World”
02. “I See Something Shining”
03. “Takeoff”
04. “Aloft”
05. “San Juan”
06. “Brazil”
07. “Crossing The Equator”
08. “The Badlands”
09. “Waves of Sand”
10. “The Letter”
11. “India And On Down to Australia”
12. “This Modern World”
13. “Flying at Night”
14. “The Word for Woman”
15. “Road to Mandalay”
16. “Broken Chronometers”
17. “Nothing But Silt”
18. “The Wrong Way”
19. “Fly Into the Sun”
20. “Howland Island”
21. “Radio”
22. “Lucky Dime”