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デイヴィッド・リー・ロス時代のヴァン・ヘイレンの未発表曲はどれくらいあるのか? マイケル・アンソニー語る

2024/06/18 11:09掲載
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Van Halen
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デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)時代のヴァン・ヘイレン(Van Halen)の未発表曲はどれくらいあるのか? 元メンバーのマイケル・アンソニー(Michael Anthony)はUltimate guitarの新しいインタビューの中で話しています。

「俺が参加し、制作に携わり、作詞作曲した曲はたくさんある。ヴァン・ヘイレンの最初のアルバムの前や、ヴァン・ヘイレンの初期の曲のいくつかは、彼らが再構成して出したアルバム『A Different Kind of Truth』で使われたものもある。“She's the Woman”とかね。今はそれしか思い浮かばないけど。デイヴ、エディ、アレックス、そして俺が一緒にいた初期の頃に書かれた曲があって、結局、彼らはそれを使うことにしたんだ。

(どんな録音があるのか)思い出せないな。おそらく膨大な量あるはずだ。(エディのスタジオに)テープの箱とか、いろいろなものがある写真を見たことがある。膨大な量だ。

スタジオに入るたびに、ドン・ランディであろうと、エンジニアが誰であろうと、録音ボタンを押してもらっていた。俺たちはあらゆるアイデアを録音したんだ。

ウルフギャング(ヴァン・ヘイレン)が、いくつか聴いてくれているといいんだけど。エディが自分ひとりでやったこともたくさんあるだろうし、それを聴くのも面白いかもしれない。でも、おそらく俺たちが一生目にすることも、聴くこともないものもたくさんあるだろうね。

(『A Different Kind of Truth』は聴いたことはありますか?)

少しだけ聴いたよ。今までとは違っていたね。デイヴの歌い方も違っていた。ウルフギャングも加わったしね。俺がバンドにいた頃とは明らかに違っていた。いい曲もたくさんあるよ。いいアルバムだと思うよ」